「どうしてもウエストがくびれず、幼児体型に見えるのが悩み」という方々へ。
やはりウエストがきゅっと締まった、美しいボディラインというのも手に入れてみたいものですよね。
ここではそんなあなたに、簡単にウエストを引き締めるための方法について、詳しくご紹介していきたいと思います。
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ウエストを引き締めたい時におすすめ7つのダイエット方法
1.ポッコリお腹は便秘のせい?まずはデトックスしてお腹をスッキリ
もしかしたら、そのポッコリお腹は脂肪ではなく、便秘のせいかもしれません。便秘症の方はまず食生活を見直して、まずはお腹の中からスッキリしましょう。
普段から以下のような便秘解消に効果のある食品を選ぶようにして、積極的に摂取するよう、心がけてみてくださいね。
便秘を解消する食品の成分と効能
成分 | 効能 | 食品名 |
食物繊維 | デトックス促進 | 野菜、海藻類、豆類、きのこ類 |
乳酸菌 | 腸内環境の調整 | ヨーグルト、チーズ、キムチ |
オリゴ糖 | 乳酸菌の増加 | 玉ねぎ、キャベツ、ジャガイモ、ニンニク、トウモロコシ、アスパラガス、ごぼう、大豆 |
2.正しい姿勢を心がけてウエストラインから美しく
「そんな簡単なことでウエストが痩せられるの?」と意外に思われるかもしれませんが、常に正しい姿勢をキープするだけで、インナーマッスルを鍛えてウエストを引き締めることができます。
インナーマッスルが強化されると、内蔵があるべき場所にきちんと配置され、余分なすきまなどを作らないので、そこに脂肪などを溜め込まなくなるというわけです。
座っている時、どうしても猫背になってしまうという方は、背中にクッションやタオルを挟んでみましょう。
猫背を止め、背筋をまっすぐ立てる姿勢を意識していると、腰などへの負担も減ります。このことで腰痛や肩こりも防ぎ、結果的に代謝のよい、脂肪の燃焼しやすい身体をも作ることができるのです。
3.面倒くさがり屋さんでも大丈夫!簡単ストレッチから始めよう
ストレッチとはいえ、複雑な動作をしなくてはいけないものは、なかなか長続きしませんよね。そこで、ここではウエスト引き締めと同時に、便秘にも効果のある、背中を反るだけの簡単でうれしいストレッチ法をご紹介します。
この方法以外にも、ウエスト引き締め効果のあるストレッチは数多く紹介されていますので、興味のある方はインターネットなどで検索してみてくださいね。
背中を反るストレッチ
順番 | 手順 |
1 | うつ伏せで寝る |
2 | 腕を使って上半身を少しずつ起こす |
3 | 気持ちのいいと感じるところで止め、そのまま5秒間キープ |
4 | 身体を右にひねり、5秒間キープ |
5 | 身体を左にひねり、5秒間キープ |
6 | 身体をゆっくりと元に戻す |
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4.腕振り運動で雨の日もお部屋でウエスト重点エクササイズ
これは、ランニングの際の腕振りだけを行うエクササイズなので、いつでも室内で行うことができます。
「走るのはどうも苦手」という方でも、気軽に毎日の生活に取り入れられますので、ちょっとした時間が空いた時にでも、挑戦してみてくださいね。
腕振り運動
順番 | 手順 |
1 | 真っ直ぐ立ち、足を前後に軽く開く(肩幅くらい) |
2 | 腕を90度に曲げる(スタートするようなポーズ) |
3 | この状態で肘を思い切り交互に振り続ける |
4 | これを1分間行い、足の前後を入れ替えて、もう一分間行う |
6. 日常生活に有酸素運動を取り入れて内臓脂肪を燃焼
ウエストが太くなるのは、ほとんどが腹筋の衰えと内臓脂肪が溜まっていることが原因です。このため、お腹周りをスリムにするには、腹筋を常に使うようにすることが大事です。
最近話題の「ドローイン」という方法は、ただお腹を凹ませることによって、腹筋を鍛え、内臓脂肪を減らすことができるという優れものの方法なのです。
手順は以下のふたつの繰り返しのみです。
- 腹筋を使ってお腹をゆっくりと膨らませる
- 腹筋を使ってお腹をゆっくり凹ませる。そのまま呼吸を止めずに30秒ほど静止させる
どうですか。とっても簡単ですよね。
慣れてきたら、歩行中にこのドローインを取り入れてみましょう。このように、ウォーキングなどの有酸素運動と組み合わせることによって、カロリーの消費を促進し、さらに引き締め効果がアップします。
6. 日常生活に有酸素運動を取り入れて内臓脂肪を燃焼
まずは、お腹周りについている脂肪を落としましょう。特に内蔵脂肪の増加に関しては、有酸素運動が効果的テキメンです。
普段忙しくスポーツクラブなどに通えない方などは、毎日の通学、通勤などの日常生活の中に取り入れて続けられるような、ウォーキングやジョギング、自転車などがおすすめです。
お気に入りのシューズを用意して、ヘルシーに楽しくたっぷりと汗をかき、心も身体もスッキリしましょう。
7. 簡単エアロビクスでウエストをメインに引き締めて
「運動が苦にならない」という方は、やはりエアロビクスなどの有酸素運動を取り入れて、お腹の脂肪を燃焼してみましょう。
ここでは、ウエストを重点的に鍛えるエアロビクスの方法をご紹介します。
ウエスト引き締めエアロビクス
順番 方法
- 足を肩幅に開き、両腕を真横に広げる
- 腕を左右にひっぱられる感じで、上半身だけ交互に横にずらす
- これをリズミカルに繰り返し、10~30セット行う
あとがき
いかがでしたか。部分痩せは本当に難しいし、涙ぐましい工夫や努力がつきものですが、このように簡単にできる方法もあるのがうれしいですよね。これらの方法を参考にして、あなたも誰もがあこがれる美しくくびれたウエストを、いつか手に入れてくださいね。
以上は「ウエストを引き締めたい時におすすめ7つのダイエット方法」をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まとめ
- ポッコリお腹は便秘のせい?まずはデトックスしてお腹をスッキリ
- 正しい姿勢を心がけてウエストラインから美しく
- 面倒くさがり屋さんでも大丈夫!簡単ストレッチから始めよう
- 腕振り運動で雨の日もお部屋でウエスト重点エクササイズ
- ドローインの呼吸法でウエストにくびれを記憶させる
- 日常生活に有酸素運動を取り入れて内臓脂肪を燃焼
- 簡単エアロビクスでウエストをメインに引き締めて
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