ダイエットのときにマテ茶を飲もうと考えている方へ。
マテ茶とは南米で生まれた健康的なお茶のことで、肉料理中心の南米で野菜不足を改善するために作られたお茶のことです。飲み続けるとダイエットにも健康にもいいということで注目が集まっています。
今回はそんなマテ茶をダイエットに取り入れる時に考えたいことを紹介したいと思います。
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マテ茶でダイエットするときに考えたい7つのポイント
1. マテ茶は南米で生まれた健康茶
マテ茶はブラジルやアルゼンチン、パラグアイなどの南米国で生産されているお茶で、日本では「太陽のマテ茶」が有名です。日本では知名度も普及率もあまり多くありませんが、南米では普段飲むお茶として親しまれています。野菜不足を補うのにも最適なお茶と言われ、「飲む野菜」と呼ばれるほど、豊富に栄養を含んでいます。
2. マテ茶には抗肥満効果がある
健康茶として知られるマテ茶には肥満になるのを防いでくれる成分が含まれているため、ダイエットをするのにはとてもおすすめなお茶です。血清中の中性脂肪やコレステロールの濃度を減少させる効果があり、脂肪の吸収を妨げてくれます。そしてただ脂肪の吸収を妨げてくれるだけでなく、内臓機能を向上させ代謝をアップしてくれるので、太りにくい体を手に入れることができます。
3. 便秘にも効く
マテ茶にはカルシウムやマグネシウム、鉄分などのミネラル類が豊富に含まれているほか、食物繊維も多量に含まれているため、便秘に悩む人にもおすすめなお茶です。その栄養素はウーロン茶のおよそ4倍の栄養素が含まれているため、普段から飲むことで健康的な体を手にいれることができます。便秘はただお腹が重いだけでなく、毒素を体にため込んでしまい、太りやすくなったり、肌荒れをしたりするので、ダイエットで成功するためにも、便秘にも効くマテ茶はとても優秀なのです。
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4. 飲みすぎ注意
マテ茶が健康にいくらいいといっても飲みすぎはいけません。少量ながらもカフェインを含んでいるので、ガンになる可能性や、体に不調が現れる危険性があります。カフェインは精神の疲労を回復させたり、目を覚ますのに役に立ちますが、摂取しすぎると、吐き気や嘔吐、糖尿病や骨粗しょう症など、多くのリスクを伴います。マテ茶に含まれるカフェインはコーヒーの4分の1程度の量ですが、1日に飲んだとしても3杯前後にしておきましょう。また、妊娠中も控えた方がよさそうです。
5. アルコールとの併用はNG
マテ茶はアルコールと一緒に長期にわたって飲み続けると、発がんの危険性が3~7倍に高まる危険性があります。喫煙との併用も発がんのリスクを上げるので、飲むときは食事のときか、マテ茶だけで飲むようにしてください。
6. 高温は避ける
伝統的なマテ茶の飲み方でボンビラという茶器と、金属製のストローを用いて沸かすやり方があります。しかし、この方法で行うと高温のお茶が、直接口腔内や食道に触れることになり、高温によって炎症を起こしガンを発症させる危険性があります。マテ茶には発がん物質が含まれているとの噂が流れましたが、それはマテ茶を多く飲まれている国が、高温で飲み続けていたため食道ガンや咽頭ガンを発症させていたため流れた噂であり、マテ茶自体には発がん物質は確認されていません。
7.肉食中心の人は効果が現れやすい
マテ茶はもともと南米の方で、肉を中心とした食事で栄養を補うために生まれたお茶です。なので、普段から野菜を含めバランスの良い食事をしている人にはあまり効果がありません。脂肪を落としていくタイプのダイエットなので、外食やコンビニ食が多い人や、肉が大好きで野菜を食べない人、体脂肪が高い人にはとても効果が現れやすいダイエットです。もし、普段の食生活が乱れていると感じるなら、ぜひマテ茶を飲むことをおすすめします。
あとがき
いかがでしたでしょうか?ただお茶を飲むだけで脂肪を落としダイエットができるなんて夢のようですよね。そしてマテ茶は栄養素が豊富なので、ダイエットのため以外で飲んでも効果のある素晴らしいお茶です。もし、食生活が乱れており、お肉がどうしてもやめられないというときは、ぜひマテ茶も一緒に飲むようにして、少しずつ体の脂肪を落としていきましょう。
今回は「マテ茶でダイエットするときに考えたい7つのポイント」を紹介いたしました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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