漢方でダイエットする時の7つのポイント

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漢方を使ってダイエットをしようと考えておられる方へ

「体への負担がなるべく少ない」仕方で「健康的にダイエット」をしたいと考える方は多くおられます。でも漢方は沢山種類があって選ぶのが大変と思われているかもしれません。

この記事をお読みになれば、自分にあった漢方薬を見つけて、効果的にダイエットを行うことが出来るようになります。

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*東洋医学と西洋医学の違い


西洋医学は問題のポイントに直接局所的なアプローチをするのが特長です。即効性が高いのが魅力と言えるかもしれません。

比べて東洋の医学は施術したい部分だけでなく体に対して全体的にアプローチするのが特長です。

例えば太ってしまっているとしても「なぜそのような症状が出てしまって太っているのか」の根本的な原因の部分を改善しようとするのが東洋医学の考え方です。それぞれにメリットデメリットが存在しています。

【メリット】

東洋医学…体質を改善することもできるので、以降太りにくい体作りが可能。それによって内臓の脂肪やメタボといった部分にも良い効果を見ることが出来る。

西洋医学…局部的に施術し、また結果が実証されている薬物を使用するため短期間で直接的な結果を出しやすい。

【デメリット】

東洋医学…経験から生み出されたものであるので西洋的検証が行われているわけではない。効果の実感にやや時間がかかるものがある。部分的なダイエットは難しい。

西洋医学…体質の改善といったことはできない。それで一時は痩せてもリバウンドしてしまうといったことにもなりかねない。

 

*東洋医学から見たダイエットとは?


東洋医学(以降はわかりやすく漢方)は肥満を4つのタイプに分けています。

 
血太り系 血の巡りが悪いために太っている状態。不摂生な生活習慣などによるホルモンのバランスが崩れてしまっていることも原因です。女性に多い様です。
脂肪太り系 食べ過ぎによる肥満です。暴飲暴食気味で、暑がりという方はこのタイプかもしれません。
水太り系 それほど食べていないのに水ばかり飲んでいるため太るタイプの肥満です。新陳代謝が悪いことも考えられ、比較的虚弱な体質であったり、運動をしない、冷え性気味、むくみやすいといった症状が見られることが多い様です。
ストレス太り系 最近このタイプの人がとても増えているようです。ストレスによる過食が原因として考えられます。

 

あなたはどのタイプでしょうか?タイプに合わせた漢方薬の使用が重要です。わからない場合や心配な時はは専門医に相談されてください。

自分のタイプがわかったところで、実際にどのように漢方薬を使って効果的にダイエットを行うか?について7つのポイントを用いてご紹介します。
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漢方でダイエットする時の7つのポイント

 

①自分の太りの原因を見極めましょう

先ほど紹介したタイプ別に関係している点ですが、まずは自分の太りの原因を見極めることが重要です。メディアでは「⚪︎⚪︎の漢方薬が効果的!」とか宣伝されますが、自分にあったものでなければ意味がありません。合わない漢方薬を飲み続けていると健康に悪影響をもたらすこともあります。

【一般的なタイプ別の漢方薬処方例】

 
血太り系 「桃核承気湯」「桂枝茯苓丸」
脂肪太り系 「防風通聖散」「大柴胡湯」
水太り系 「防已黄耆湯」「五苓散」
ストレス太り系 「加味逍遥散」

 

②専門医に相談しましょう。

漢方は体に優しくでいくら飲んでも問題無いと考えている方も中にはおられるようですが、決してそうではありません。

例えば服用をしていたら体調の不調をきたしたなどといった場合は直ちに服用を中止して医師や薬剤師に相談されてください。

また漢方の飲み合わせや服用量にも注意が必要です。いま病院から別の薬をもらっているなどという場合は購入前にまず医師に相談してみましょう。

 

③いくつかのダイエットを組み合わせてみましょう

漢方のデメリットのひとつは効果が出るまでに時間がかかることがあるということです。

ゆっくり効果が出ることは体にとって優しいことなので悪いことではありませんが、より効果的にダイエットされたい場合は他のダイエットなどとの組み合わせを行うことができるかもしれません。(食事療法や運動療法については別のポイントで扱います)

 

④長く続けることが大事

西洋の医療は問題点に直接アプローチするため結果を早くに見ることができます。

しかし漢方では体質改善も目的の中に含まれています。体質の改善には時間がかかります。

太りにくい体になりたいのであれば、大変ですが長く服用する必要があります。ここが漢方の一番難しいところかもしれませんね。

 

⑤適度な運動をしましょう

漢方自体には痩せさせる力があるわけではありません。あくまでも血行をよくしたり、体内の新陳代謝を向上する助けをするにすぎません。

取り入れるエネルギーが多ければもちろん痩せることはできません。そこで適度な運動は絶対に必要です。有酸素運動が効果的です。

例えばスイミングやウォーキングといったものが良いかもしれません。激しい運動は要りませんが、毎日続けることが重要です。

(ちなみに歩くことは漢方薬の世界では腸のマッサージというそうです。便通が良くなり、血行が良くなり、老廃物が体外に出やすくなります。)

 

⑥食事を調整してみよう

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食事も体質改善を行う上で大きな役割を果たしています。漢方のダイエットに加えて食事の内容も見直してみるのはいかがですか。

例えば「脂肪太り系」の方であれば、体を冷やす野菜がいいかもしれません。大根やごぼう、白菜などは体を冷やしてくれます。

また緑豆や里芋、海藻の類は体の不必要な水分を排出してくれる食材です。「水太り系」出会ったり冷え性で問題を抱えている方は体を温める野菜を摂るようにするといいと思います。

例えば穀類、イモ類、鶏肉などは体を温めてくれます。また麦や、とうもろこし、あずきなどは水分代謝に効果があると言われています。

 

⑦こんな人は注意が必要

誰でも服用をしていいわけではありません。

  • 虚弱体質の方
  • 胃腸の弱い方
  • 妊娠している方
  • 高齢者

などは注意が必要です。該当させる方は服用前に必ず医師に相談されてください。

 

編集後記


漢方のダイエットについて考えてみました。自分でも始められそうだなと感じた方は、

食事や運動などと組み合わせながら「健康的」で「効果的」な漢方ダイエットを是非始めてみましょう。

今回は「漢方でダイエットするときの7つのポイント」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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